2015年7月30日木曜日

お久しぶりの投稿です。コーヒー豆の挽き加減について。

放置していたブログを再開しました。
ボチボチとコーヒー関連のお話を投稿しますので、宜しくお願いします。

お題目のコーヒー豆の挽き加減についてです。
コーヒーの淹れ方によって最適な豆の挽き加減があることは、多くの書籍やメディアで説明されていますので、ここでは触れません。すみません。(笑)

書いておきたいのは、豆の焙煎度合いと挽いた粒サイズの関係です。

まず、まとめておきます。

焙煎度合いが浅いほど、挽いた粉のサイズは大きくなります。
焙煎度合いが深いほど、挽いた粉のサイズは小さくなります。

前提条件:使用するミルの粒度設定は同一のままの場合。

なぜ、そうなるのか?:
豆の焙煎度合いが深くなるほど、豆の組織が壊れます。そのため、豆が脆くなって壊れ易いのです。

粒サイズの差は、そんなに大きくありません。
ドリップとかフレンチプレスで淹れるなら、気にする必要はほとんどの場合ありません。

但し、エスプレッソのように使う粉の粒サイズが、出来上がりに大きく影響する抽出方法では、使う豆の焙煎度合いが前述のように関係していますので、充分注意しておく必要があります。
浅煎り、中煎りの豆の場合、メッシュを通常より細かめにしましょう。

久しぶりの更新は、こんなところで。。