コーヒーの味説明について

先日の豆セールの時のこと。事前のご予約がニカラグア　パブロベラスケス農園に集中しました。
お客様全員にお伺いした訳ではありませんが、何となく原因が判りました。
私の豆の説明文が要因だと思います。

下が、セールのご案内で豆に関して記載した内容です。
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・コロンビア　マグダレナ　SUP　中～中深煎り
酸味も楽しんで欲しいので、少し浅めの煎り加減にしております。
・エチオピア　モカ　イルガチェフG2　中深煎り
モカの爽やかな香味。軽めの口当たりで飲みやすいと思います。
・ニカラグア　パブロベラスケス農園　中深煎り
甘みと柔らかめの酸味です。コクや苦味もあって単品ながら奥行きのある味です。
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お気づきのことと思いますが、ニカラグアについてだけ、味の表現が細かく、また味に関するキーワードが多いです。
⇒　甘み、柔らかめの酸味、コク、苦味、奥行き

これについて、お客様から指摘されました。
ズルい！この豆の説明文で全部の味を言っているから、好きな味のキーワードの内どれかに引っかかるよと。言われてみれば、確かにおっしゃるとおりです。
言い訳するわけではありませんが、そんなつもりで説明文を書いたのではなかったです。(^_^;)
この豆の特徴を端的にご説明したいとの思いで、いつもの様に文章を考えて書いたらこうなりました・・・。それだけ、このニカラグアはオールマイティーにおすすめできる豆と取っていただけたらとおもいます。また、他の豆の説明が貧相過ぎかもしれません。
これから、豆の味説明は慎重にしないといけないと思いました。また、もっと詳しくご説明する必要性も感じました。味の話で主観を伴いますし、貧弱なボキャブラリーでなかなか難しいところですが、今後とも改善できるよう努力していきます。説明文を見て安心して買っていただけるのが理想です、今後とも、宜しくお願いいたします。

＃最近流行りの、パブリックカッピング（コーヒーの味利き）を実施するのも有りかなあ。
＃ご希望やご興味がございましたら、お問い合わせ下さい。
＃日時を指定した方が、参加しやすいですか？？