2011年10月13日木曜日

四国カルストの写真と悲惨なツーリングの顛末 その2

先のブログは、変なところで尻切れになり失礼しました。

四国カルストの様子は前のブログのとおりで、天気もよく気温も思ったほど低くなく穏やかなお昼でした。
そうそう、松山川からR33→R440を経由して四国カルストに上りましたが、道が非常によくなっており驚きました。それと、R440を上りながら紅葉を探したのですが、1箇所だけ山一面綺麗に色づいているところがありました。他にも紅葉しているだろうと考えて、写真を撮らなかったのを悔やんでいます。結局そこ以外に綺麗なところが見つかりませんでした。(道路を走りながらなので見逃している可能性はあります)

で、到着してからが、先のブログの写真を撮ってお昼を天狗高原でいただきました。ちょっと食べてから写したので、見た目が悪くなってます。本当はもっと綺麗に盛り付けられてました。

山菜丼です。わらびが美味しかった~。

食事の後、高知側に山を降りていると少し紅葉したところがあったので、ここでも写真を撮ってみました。ススキと紅葉、いかにも秋って感じです。







この後はR197に出て、本当は梼原の温泉(2箇所あり)に行こうと思っていたのですが、時間が早かったので、窪川の肉まんと香り米を買うことに計画変更。一人なので、気楽に考えてました。
広い幹線道を選ぶと、大回りになります。そこで、この前、テレビで紹介されていたR439(人呼んで酷道与作)を通っちゃえとR197から曲がってしまいました。。。今考えるとこれが不幸の始まりだったと思います。
酷道と言っても昔の話で少しずつは道が広げられ、大昔に通った時よりはずいぶん走りやすくなっていました。なんだ、楽勝じゃんと思っていたら、工事現場で止められて15分待ちとのこと。まあ、時間もあるし少し休憩になるなぐらいに考えて実際そこは通り抜けたのでした。
その後で撮った最後の写真がこれです。これ以降、道を走るので精一杯。写真どころではなくなりました。

古い道です。コケの下はコンクリートです。あまりに綺麗なので一枚撮りました。
結局、今地図を見るとR439を通る場合と、R197からR56を経由して窪川にいくのと大差ないようです。お遊びで軽く考えてR439に行ったのが大間違いだったのです。
工事待ちしているときに、もう一箇所工事しているがたぶん通り抜けられるだろうと聞いていたのですが、走っていて気になることがありました。対向車が来ないのです。。。
細い道ですが、昔はそれなりに通行する車があって対向車に気をつけていた記憶があったのですが、今回はほとんどすれ違いません。ちょっといやな予感がしていたのですが、工事予告の看板を発見してよくよく確認すると、なんと1時間のうち通行可能時間が5分、なんですと!!そりゃ、対向車も来ないはずだ。
と言うことは、タイミングが悪いと1時間も待たされる。どうしようかと走り続けていると、交差点が。手書きの案内板を見ると、細いほうの道(わき道ですね)で窪川まで1時間と書いてあります。このままR439を行って通行止めに会うより、少し時間がかかっても走り続けられる方がいいわと、この時は思ってしまいました。(うーん、別に間違ってなかったよな?、この判断)

あ、閉店作業を始めないと。続きはその3で書きます。すみません。

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